水と花
今日は、シュタイナー教育を学んでいる友人が、にじみ絵の展示会に出展するというので、観に行ってきました。
場所は、懐かしの大倉山記念館。
一年間のセラピーコースをはじめてオーガナイズさせて頂いた時に会場としてよく使わせてもらっていました。
本当に美しくて心地の良いところで、大好きな場所のひとつ。
今日もお天気に恵まれて、おひさまも空も歓迎してくれました~♪
光への道展Ⅲ
私のお友達が描いていたのは
「おひさま」でした。
その描き方、技法というのでしょうか?が、とても興味深いのです。まずはおひさまの黄色を描いて、そして土を描いて、その上に緑を重ねていく。光を受けた大地から植物が生れて、その植物がどんどん積み重なると山になる。自然の成り立ちのままに、色を載せていくのだそうです。
そうすると自然と私たちの知っているこの地球の自然の景色が生れる。
彼女の絵はどこかアフリカの原始的な太陽を思わせるような、
力強くあたたかいおひさまでした。素敵だった~♪
そして、もう一つ感動的だったのが、吉澤先生の絵で「水」を描いたという、
まるでお花のような絵。本の表紙にもなっている絵です。
植物はもっとも純粋な形で「生命の秘密」をその姿の中に明かしています。
これはこの本の紹介文の一部を抜粋したものです。
自然界の中に観られる数学的な比率の完璧さのようなものが、
あらゆる絵の中に描かれていました。
植物の中にあらゆる生命の成り立ちが秘められているというのです。
植物を極めるということが、私達生命の真実に目覚めることに繋がるようです。
私はVEDIC CHANTINGや、カタカムナ祝詞など、
「音」に秘められた本質にとても興味を持ち、
少しずつですが探求しています。
音もエネルギーですが、色もエネルギーですよね。
この吉澤先生の本の表紙に描かれている、水の絵。
「水がお花」なんです。
VEDIC CHANTINGで、MANTRA PUSPAM(マントラプシュパム)
という水のマントラがあります。
このマントラは、水が創造性の源であることを明らかにしています。
水、火、空気、太陽、月、星の知識、 雲と時間。
これらの要素は水の源であり、また水はこれらの要素の源である。
これを理解するものは、バランスし確立する。
全てはお互いに頼りあい生まれ存在する。
このような事が詠われているのです。
難しくなっていたらすみません。。
何が言いたいかというとですね、
先ほどご紹介した、今日私が展覧会でクギヅケになっていた
吉澤先生の「水の絵」。水の絵なのに花だったんですね。
実は、「PUSPAM=花」なんです。
水のマントラなのに、なぜ花が出てくるのだろう?と気になっていたんです。
その謎が、今明かされたような気がしていて、
私的には超感動しているんです!!!
恐らくこのマニアックな感動を皆様に
ご理解いただくことはできないのかもしれないです。
すみませんが、もしご興味があればもう少しお付き合いくださいませ。。
少しですが、マントラプシュパムの冒頭の部分の直訳をご紹介しますと、
水の花を理解する彼、花の所有者になる
私の個人的な理解ですが、
花を理解するものはすべてを理解する創造主になる。
花を理解するとは、生命の成り立ちを理解するということで、
吉澤先生の絵に描かれていることそのものという事ではないかと思ったのです。
内へ向かう力と外へ向かう力
どちらが欠けてもバランスを崩し、それは確立しません。
そのどちらもあることを理解しバランスする時、すべてが確立する。
とてもマニアックなお話しになってしまいました!!
これはあくまでも私の感覚で理解したことなので参考までに。。
近いうちにマントラプシュパムをアップしますね。
このチャンティングは、創造性の根源のエナジーなので
妊婦さんが唱えることも良いですし、
私達が根源の創造性に繋がりをとりもどすのにとても良いマントラです。
もちろん、聴くだけでもとても良いですよ。
そして最後に
大倉山といえば、
ベトナミーズ♡♡
カナダでもよく食べたやつです。
バインミーは1ドルでした。
トロントに行かれる方は、
是非チャイナタウンのベトナム料理店
「ミスサイゴン」へ行ってね。
ミルクシェイクが超うまい。
大倉山なら、ここ。
@大倉山フォー89 ここのフォーは絶品です。
写真はフォーじゃなくて、名前わすれちゃったけど冷やし麺。
なんで89なんだろう??
今日は020202。
2020 0202。
ニワニワ ワニワニ。
なんかにっこりしちゃう日ですね~♪
お友達が教えてくれました。
数秘では2は平和、調和というエネルギーなんだそうです。
にっこり平和な夜をお過ごしください^^
Om santih santih santih
Tomomi